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Windowsの独占状態はいつまで続くか

今日は大きなテーマに挑戦。
スバリ「Windowsの独占状態はいつまで続くか」。

Windowsの独占状態はいつまで続くか

今世界でもっとも広く普及しているOSは間違いなくWindowsです。
シェアはだいたい60%〜80%ぐらいじゃないでしょうか。(中途半端)
OS という言葉がわからない方のために説明しますと、
これはコンピューターの基本ソフトと呼ばれるもので、
Windows とか Mac OS とか Linux とか MS-DOS 等がその代表です。
さて、先ほど Windowsのシェアが 60%〜80% と書きましたが、
通常、80%を超えるシェアは「独占」と呼ばれます。
Windowsはそこまで行かないにしても、事実上独占に近いです。
この状態はいつまで続くのでしょうか。


パソコンの目的とは

かっては個人レベルのパソコンは「マイコン」と呼ばれていました。
世界初のコンピューター ENIAC (エニアック)は畳み100畳の大きさで、
重さ約30トンだったのですから、非常に小さくなったことがわかります。
しかし、時代とともにそのぐらいの大きさが当たり前となり、
いつもまにか名前も「パソコン」になってしまいました。
時代とともに変わったのは名前だけでなく、使用目的も変わりました。


まずは「インターネット」

現在は、パソコンを購入する目的の一位は「インターネット」だそうです。
もともとインターネットは全世界規模の「ファイル共有システム」として
つくられたと聞いたことがあります。
つまり、ある研究所の文書をフロッピーに入れて郵送するより、
インターネットという共有フォルダに入れておけば、
簡単に世界中でその文書を読むことができて非常に便利です。
そして、その文書の形式として、「HTML」が作られました。
その後、アメリカの学生が「Mosaic」という世界初のブラウザを作りました。
このブラウザーの登場によって、「ホームページ」というものが登場し、
インターネットは研究期間の手を放れて、一気に大衆のものとなったわけです。
意外に、初めのインターネットには「ホームページ」はなかったわけですね。
さて、インターネットだけならOSは何でもかまいません
Windows はもちろん、Mac OS でも Linux でもインターネットはできます。
なんと「MS-DOS」からインターネットができるブラウザまであります。
別にパソコンが無くてもインターネットができる機械もあります。
インターネットだけが目的なら、パソコンを買う必要さえないわけです。
初心者にはWindowsがいちばん環境は整っていますが、
「インターネット」に関してはWindowsがとびぬけて便利とは言えません。


そして「ビジネス」

もう一つ忘れてはならないのが「ビジネス」です。
ビジネスに使うのであれば、Windows よりむしろ Linux のほうが、
コストパフォーマンスでは優れています。
Linux はフリー。(自由と言う意味です)つまりタダです。
Windowsは当然お金がかかります。
さらに、Linux はWindowsよりもさらに高機能なフリーソフトが充実しています。
つまり、Windowsであれば何万円もするようなソフトでも、
Linux ならばがんばってかき集めればタダということです。
Linux を使えば、100台の普通のコンピューターをつないで、
スーパーコンピューターにしてしまうという荒技も可能になります。
もちろんおなじ性能のスーパーコンピューターを購入するより安上がりです。
また、Linux は「オープンソース」です。
「オープンソース」というのは「仕組みが全て解る」と言うことです。
つまり、コンピュータに詳しい人ならば自分で自由に改造することが可能です。
また、「ディストリビューション」というソフトを取り替えれば、
Windows風の画面だろうとMac風だろうと自由自在に変更できます。
Windowsではせいぜい「レジストリをいじる」くらいがやっとこさで、
Windowsそのものをいじくるのはちょっと無理があります。
つまり、 Linux ならばLinux そのものをいじくることで、
自分に都合のいいものにすることが可能です。
また、Linux はWindowsを動かすにははちょっと古いパソコンでも動きます。
まとめは、Linux はWindowsよりも安くビジネスで使えると言うことです。
しかし、Windowsは非常に普及しているため、
Linux をつかっていては取引先とのデータ交換などで不便になります。
したがってLinuxは活躍の場面を限られることになると思います。
また、LinuxもGUIの操作が可能ですが、Windowsにはかなわないでしょう。
Windowsはその普及率と使いやすからビジネス向きOSといえそうです。

Mac OSについてですが、ビジネスソフトがWindowsより少ないことや、、
ノート型のMac パソコンが少ないことが大きな欠点です。
ただ、iBookなどはありますが、アレは何となく仕事にはどうも・・・。
と言うイメージがどうしてもつきまといます。
ただし、「DTP」の部類では Mac OS がかなり有利です。


最後に「エンターティメント」

まだまだパソコンの目的はあります。それは「エンターティメント」です。
つまり、「パソコンで遊ぼう」と言うことです。
これにはゲームなとが真っ先に当てはまります。
ゲームをするならば、パソコンと家庭用ゲーム機の選択があるのですが、
ここではOSの実力比べのため「家庭用ゲーム機」は除外して考えます。
さて、ゲームなら現状ではWindowsがもっとも確実な選択だといえそうです。
市販ゲームもほとんどが「Windows用」か「WindowsとMac共通」なっています。
べつにMacのほうがゲーム環境が劣っている訳ではないのですが、
いや、むしろ、以前は Mac の方がだいぶゲーム環境は整っていたのですが、
現在ではパソコンゲームはほとんどがWindows用のゲームです。
どうしてなのかはわかりませんが、ゲームをやるのであれば、
Windowsを選ぶしかないでしょう。
また、ここからは個人的なハナシになりますが、
ゲームをやるのであれば「Windows95」がおすすめです。
Windows98や2000とくらべるとシステムの使用しているメモリが少ないので、
ゲームをすこしは快適にプレイできるはずです。
とは言ってもWindows98でしか動かないものも多いのは残念です。
さて、 Linux ですが、チェスゲームやマインスイーパなどゲームはありますが、
僕が知っている限りでは、派手はゲームはないようです。
Linux とはUNIXの一種ですからWindowsよりもだいぶ高速に動きます。
ですから派手なゲームがあってもいいと思いますが、
僕が知らないだけなのか、それとも何かわけがあるんでしょうか。


では、まとめ

まだまだWindowsの独占は当分続くでしょうと言うのが僕なりの結果です。
しかし、4、5年すればどうなっいてるか解りません
Windowsは次にWindows Me がでるようですが、
個人的にはWindows98/2000ですでにWindowsはほぼ完成し、
あとは小手先の変化しかできないのではないか、
つまりこの先Windowsはあまり進化しないのではないかと思っています。
この点についてはMac OSもやや似たような状況でしょう。
しかし、アップルコンピューターはiMacを作ったように
独特な発想で世間を驚かしてくれる会社です。
何かやってくれるかもしれません。
それに比べると、マイクロソフト社 は独占禁止法違反の疑いで、
いずれ分割されてしまう可能性があります。
そうなればその強力な技術力の低下はさけられません。
つまり、今後の状況はややWindowsにとって不利ではないでしょうが。
Linux はこれらのOSとは全く違い、
「ネット上の自由なソフトウェアの総体」がLinuxです。
Linux は世界中の人間が日夜改良を続けているソフトであるため、
進化が止まってしまうことはありません。その意味で非常にに魅力的です。
また、これがWindowsだと言うはっきりした形がないのもLinuxの特徴です。
当分の間はWindowsの天下が続くと思いますが、
5年後ぐらいには衰退してくるのではないでしょうか。


次回は

次回は 「2000/9/9」までに「エクセルでゲームを作ろう」
と言うハナシをかこうかな〜〜。と思っています。
ゲームをやるだけなら家庭用ゲーム機を買えばいい。
パソコンもってんなら、自分でゲームを作ってこそナンボジャ。
と言うわけで、エクセルの機能「VBA」を使ってゲームを作ってみましょう。
実際にはもっと簡単にゲームを作れるものもあるのですが、
そういうものは持ってる人が少ないし、ソフトを買えとは言えないので、
持ってる人がたくさんいそうなエクセルで作ることにしました。
ただし、作るゲームは「ジャンケンゲーム」です。あまり期待しないように。



公開日時:2000年 08月 26日
更新日時:2002年 07月 14日
 このコラムは内容を保証するものではありません。
 また、内容は公開日時の時点でのものであり、
 その後の修正内容は文章の推敲に過ぎません。

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